車検て安くできるの？

車検に必ずかかる法定費用

車検にかかる費用は２つに分けることができます。「法定費用」と「点検・整備費用」です。

法定費用とは自賠責保険と税金のことです。自分でユーザー車検しても必ずかかる費用です。ですから車検の費用の高い安いを決めるのは点検・整備の費用なのです。

点検・整備の費用とは定期点検の基本料金と実際に交換・修理などが必要な箇所の工賃と部品代などです。検査を通すためにブレーキパッドの交換が必要なのであれば、ブレーキパッドの部品代と工賃がかかります。

ところが、交換の目安が整備工場やディーラーによって違います。「使えるものはできるだけ使う」、「故障の可能性が少しでもあれば交換する」など工場によって基準が違うので、車検に出す前に確認しましょう。また事前に見積もりをとるのも一つの手です。

民間車検場（指定工場）であれば、その場で車検も通してくれます。民間車検場ではなくても、陸運支局に代わりに行ってくれる代行を行っているところがほとんどです。

車検場に代わりに行って車検を通してくれる費用です。大体1万円～2万円くらいです。

自分で、整備して、車検場に行って車検を通せば法定費用しかかからないので一番安く済みます。

自分の車の情報を入力すると近所の車検代行業者から見積もりメールがもらえるよ。